⚾️アマチュア野球‼︎何でも相談所^_^⚾️

アマチュア野球で頑張る選手や親御さんや関係者の方々にアドバイスをして行くブログです。どんな質問やお悩みにも全力でお答え致します。お気軽にどうぞ^_^

成長期の野球で大切にして欲しい事‼︎

    子供達は夢中になればなるほど自分の限界を超えてプレイしてしまいます。私自身も少年野球で勝つ事に夢中になりすぎて小学6年生の時点で肘が完全に伸びない状態になりそこから社会人野球引退の28歳までプレイしましたが残念ながら夢だったプロには届きませんでした。更に少年野球時代には他にも左膝の軟骨が飛び出し、強い痛みの出るオスグッド(オスグッドについて詳しくはURL参照)f:id:sada46ringo:20190521170044p:imagef:id:sada46ringo:20190521152916j:imagehttps://www.zamst.jp/tetsujin/knee/osgood-disease/になり膝の皿の軟骨の出っ張りは小学5年生からずっと出たままで時に痛みが出ることでプレイに支障をきたすことが何度もありました。

 

これらの経験を踏まえて私が望むことは成長期の過度な肉体への負担を軽減させてやれるのはまず指導者であり、時には親御さんや周りの大人の目も大切です。野球を頑張る子供達のほとんどはある選手の素晴らしいプレーに憧れ、甲子園→プロ→メジャーで活躍することを目標として好きになったはずです。この目標の手助けを上手にして行くのが小中時期の監督、コーチ、親や周りの大人達の役目であると思います。野球は勝つ事を目的するスポーツですが将来の位置付けとして自分は選手、指導者、親御さんの立場で次の様に考えます。

⚾️選手目線

少年野球(小、中時代)

野球の楽しさ、勝つ喜び、負ける悔しさを経験しながら基礎体力、基本的な野球の動作を身につけ協調性、コミュニケーション、チームプレイなどを学ぶ。気を付けることは肘、肩、膝、腰の痛みがある時には無理しない。硬式の場合は特に肘、肩は軟式以上に故障には気をつける。大好きな野球選手の動画などの情報を常にみながらプレイをマネしたり将来こうなりたいというイメージを想像して行くことが大切です。

★捕捉

自分もそうでしたが、少年野球時代は成長のスピードの違いによる、体格、運動能力の差が出てくると思います。特にチームの中心選手は体格、運動能力も他の選手より抜きに出でいるので頑張ろうとするエネルギーも多く負担も大きくなりがちです。まだ少年かもしれませんが将来どうなりたいかが重要なのでケガだけには十分に注意して下さい。無理は禁物です‼︎

 

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